グラフィックボード換装![ASRock]RTX6600XT Challenger Proの動画エンコードのFPSは?

結論から言えば「買ってよかった」だ。
21/8/29現在、案の定枯渇してる模様で、以後もしばらく「転売の餌食/割増販売」か、まともに買える時が来ても「そのころには新型」だろう。現時点でも「しばらく半導体枯渇」のニュースがあり来年まで回復しないと予想されている。(そのころにはNVIDIAのGTX4000系が発表されるともあり、やはり「今が機」)
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GPU(以下グラボ)を換装した。
ツクモにて「21年8月14日までに到着予定」とあったので13日に滑り込みで予約購入、その後豪雨などの影響もあってか14日までに(たぶんツクモの倉庫など)到着していないと連絡が入った。在庫切れではなく配送遅れと確信してたので気長に待って、17日に配達完了。
【[ASRock]RTX6600XT Challenger Pro】¥61380-


換装前までは20年2月ごろ購入の【[ASUS]GTX1050Ti】を使用していた。
チップメーカーが[NVIDIA GeForce]から[AMD Radeon]への変更なのでドライバなどもまるまる変更(初)となってしまい、本体とドライバ含めて安定感の確認までいろいろ様子見ではあったが、ひとまず常用&録画&編集&エンコードまでなんとか済んだのでブログ記事にしておく。詳細スペックデータなどは他の検証ブログなどを確認してほしい。ここではざっくり自分の使用状況と感想を書く。

サイズ感、厚さ
上:1050Ti(旧)
下:6600XT(新)

①換装
まず写真(上)を見ての通り、シングルファン程度のグラボから3ファンのサイズ感、見た目通り「倍」。PCケース内もいっぱいいっぱい(下)になった。(ケース:Versa H18)
実はグラボらしいグラボはゲーム実況用にPCを組み替えた際(2020年2月)の1050Tiが初めてで、それ以後このサイズのグラボをPCに取り付けるのは初めてであった。まずサイズ的な話で単純に入るのかどうかが最初の壁だったw
これを入れるために適当に浮かせていたSSDもちゃんと収納し、ケーブル整理もした。一番面倒な時間かもしれない・・。

ちなみに、ケースは今や常時開けっ放しで使っている。
●熱がこもる、●どうせ埃溜まる、などの理由だ。もはや今まで数か月開けっ放しで使ってて問題ないことと、メンテや換装のたびに開けるのが面倒なので開けっ放し。地べたに置いてもいないしすぐ掃除できるので、もはやこれでいい。

②常用
端子はディスプレイポート*3、HDMI*1。
以下はグラボというよりディスプレイの使い方だが、筆者江口はトリプルディスプレイを使用、主に次の使用の仕方をしている。4K/高負荷のゲーム/アプリは使わないのでこれで充分。
●通常モード・・①記事や編集など作業画面、②ググり調べもの画面、③動画垂れ流し画面
●配信モード※・・①ゲーム画面、②OBS、③ニコ生やYOUTUBEの配信ページ
※最近生配信はしていないが、対応する場合

ちょっとした問題
通常モードでは1050Ti時と変わらず使用できているが、配信モードで問題が起きた。
厳密には配信ではなくOBSの録画で起きたのだが、
 ■「録画開始」から数秒のラグがあって録画が開始される。
 ■音声が録画に入らない時がある。
などが起こった。
ドライバからしてNVIDIAからAMDへの変更でOBSとの相性に多少心配ではあったのだが、OBS内の設定も変更する必要(高画質化が可能)があり、設定を再考させられる。

この問題の解決は、端的にいうと「デスクトップ音声」の再設定(削除後に再追加)で解決した。
OBSの場合、詳細原因が不明な問題(音声など接続設定不良)がたびたび起こるので、今回のグラボの問題というよりはOBSそのものと機材の接続設定に依る問題の場合が多いのでここでは割愛する。
音声設定の再設定とともに「録画時の開始ラグ」や「デスク音声録音失敗」も解決された。理解不能・・。

③エンコード
まずPCの構成
●CPU:【AMD】Ryzen5-3600
●マザボ:【Asrock】B450M-SteelLegend
●メモリ:【クルーシャル他】(8×4)32G
●M2.SSD:【Intel】1T
●電源:【オウルテックFSP-RAIDER】RA2-750
●CPUクーラー:【CoolerMaster】HyperH412R
●グラボ:【ASUS】1050Ti→210817【ASRock】RX6600XT charengerPRO
●PCケース:【
Thermaltake】Versa H18

エンコードの前に動画編集の話。Aviutlを使っているのだが、1050Tiより編集プレビュー時の再生カクツキ、瞬間的フリーズが圧倒的に減った。体感4分の1。1050Ti時より4回に1回程度、時間も4分の1程度になった体感がする。これがグラボを変えたかった主目的だ。ゲーム用というよりは編集作業用。Aviutl編集+エンコードに関してはハード/ソフトの変更に影響なく使用できた。

そして当のエンコード比較。動画エンコードにはCPUのコア数、GPUが影響するとされる。以下全く同じ条件ではないが過去のメモとザックリと比較。(最初期はi3-9100F)
(20年7月)●i5-9400F+1050Ti・・・38.43 fps, 1023.81 kb/s
(20年7月)●Ryzen5-3600+1050Ti・・・49.50 fps, 1076.91 kb/s
現行(21年8月)●Ryzen5-3600+6600XT・・・74.63 fps, 723.38 kb/s
※構成変更に伴い動画の画質設定も変更しているので同条件単純比較ではない。

CPU、GPUの変更それぞれに伴い1.3~1.5倍ずつ処理能向上を目標に改新させてきた。エンコード完了までの時間が体感で「とんでもなく短くなった」おかげで買い物に出かけたり風呂に入ったり家事する儀式の口実の時間が無くなってしまったのがデメリット(?)である。
ザックリ言うと、10分の動画のエンコードで最初期[i3-9100F+1050Ti]が15分程度だったのに対し、今や[R3600+6600XT]で4分程度で終わってしまうのである。編集時間(時に数日かかる)が短くなってほしいので、エンコードに関してはもはやこれ以上速くなっても意味がないレベル。
編集中のストレスを軽減したかったのが主目的なので、これでしばらく事足りると思えて満足している。

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ひとまず上記①②③までが安定に完了、現状報告終わり。
(それよりこのサイトそのものがトラブルしてたので現在まで遅れた。)

④消費電力160w程度
既存発売済みのRX系に比べてこの6600XTの消費電力は160w程度で、性能に上限がある反面その消費電力も低い部分にも注目できる。それだけ電源も小ぶりでよく、排熱装置も軽装でよいのだ。熱量が少ないので既存のエアフローで充分、それに伴いケースサイズも既存のもので充分、となる。高負荷作業をしないならば十分なグレードアップが見込め、かつ内部装置もコンパクトにまとめることができる部分が利点である。

⑤感想
上部までで書いたが感想総括は「買ってよかった」である。
上記目的が達成できたこと、これを逃すと同等の物が購入できるタイミングを逸すること、による。
確かに「スペックの割りに値段高い」「4Kゲーム弱い」などのデメリットを聞く。だが、
●自分のプレイするゲームは高負荷ゲーム少ないし、
●高負荷ということは排熱環境も再考が必要になるし、
●このタイミングを逃すと過去の相場に戻るまで長期間かかると予想されたし、
●相場が高いということは売却しても高く売れるということだし、
●いずれ相場が安定する数年後にはスペック的に買い替えメリットがある商品が発売されているだろうし、
●実際の動画編集で処理能向上ストレス軽減が体感確認されたし、
●唯一の不安要素だった環境の互換安定性も10日ほど経過して確認されたし、
これら全てを総括して今買い替えて正解だったと実感できている。

はっきり言って確かに高い。だがガソリンと同じで、個人レベルでは「ちょっと待てばどうにかなるもの」でもなくなった。
ストレスを受け続けるくらいなら、高価でも割り切って買ってモノを確保すべきだと思う。
※ただし、自分の必要スペック、コスパ等の情報はポチるギリギリまで吟味すべし!

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21年8月29日現在【RX6600XT】は枯渇中。その他の「AMD Radeon ASRock RX」シリーズは以下など。

orenchi
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