なぜ「サーバーをレンタルしてまで自主ブログを設置する考え」に至ったのか。

これまでの経過、事変、新たな出発。

【これまでの一年余り】(20年2月~21年6月)ゲーム実況開始

2020年2月にYOUTUBE投稿中心でのゲーム実況を始めてから現在(21年7月)までで1年5ヶ月が経過する。(その他のSNS開始は20年3月からツイッターのみ)

当初は半信半疑で遊び半分でスタートし編集力も浅く、通常プレイのスタートからクリアまでをほぼ編集せず投稿する、というスタイルであった。簡単にいうとダラダラプレイ動画を乱発するスタイル。
とにかく実況プレイ新動画を投稿し力技で総再生時間を4000Hに到達させる戦略で進めていた。(最終的に4000H/年は達成)

※といっても編集技術皆無のド素人なのでこれ以外に方法のない、仕方がなかった方針だった。

そういう動画だけで収益が得られるかに興味があって始めたのだが、さすがに2020年では時代遅れであり、全く通用しなかった。たまに大手実況者と重なったゲームの際に多少再生回数が増える程度で、概ね低再生。

一周年(2021年2月)を機にチャンネル戦略方針を真剣に再考しだし、1年以上かかってようやくCh登録者数が100人に至ったタイミング(2021年3月)で、「ウケる動画は何か」を真剣に研究し始めた。

【動画&チャンネルBAN事変】(21年4月)

「ウケる動画」を研究しだしてその考察を元にプレイ/編集したゲーム、2021年4月中旬に投稿した「廃深(記事)」の動画シリーズをめぐって事変が起こる。

一部の動画が性的とされ削除、さらに同シリーズのライブ動画がスパム判定(おそらくニコ動リンク)など理解不能な警告が重なり、果てはチャンネル削除にまで及んでしまったのである。

※チャンネルBANトドメはエロゲ「ゆきいろ*くえすと(記事)」動画による。

同じ題材(ゲーム)を使っているのに他人の動画はスルーで自分の動画は削除される理不尽さや不公平さを感じた。

特に「廃深(記事)」は、初回クリアのライブ動画が自己初めて単体動画での再生数が削除直前で最大1.7万回まで初めて回り、動画1本で視聴2000時間にまで達した動画であり、3月からの自己の研究成果をかなり如実に現してくれたシリーズ。これで得た動画編集構成の手法は現在の自分の動画でも反映されているくらい研究成果を得たシリーズだった。

過去に他人のChにおいて、「健全な動画なのに著作権等で大量に動画削除/Ch削除された」時期があったと記憶している(2018年ごろ?)。まともなチャンネルでも削除にまで及び、仮に異議申し立てをして受け入れられて復活しても損害の補填はない。

これら「Youtubeのさじ加減(もっと言うと独裁)によって自身の運命が左右される

「Youtube偏重のリスクの大きさ」を身をもって痛感した出来事がこのBAN事変だった。

 

【リスク分散を考え出す】(21年5月末)

20年3月からのツイッターや21年春から始めたブログ(はてなブログ、FC2ブログ)に関しては、リスク分散というよりはより露出機会が増えないかと試しに始めていたものだったが、ここ最近(21年6月現在)では真剣にそれを考え出すようになってきだしていた。

なぜリスクを気にするかというと、5月中旬に初代ChがBANされて以降の5月末からエロゲチャンネルを再始動しており、今もいつ削除されるかわからない状態であるからである。(リスク分散のために通常ゲームとチャンネルを2つに分けて再始動しているが、現状こちらがほぼ主力になってしまっている)

現在の規約で投稿できていても今後あっさり規約変更が行われ、削除リスク増加も起こりうる状況。

そもそも、なぜそういうリスク動画を投稿するかというと、興味をひく動画でなければ見られもしないからである。迷惑系Youtuberみたいなもの。

※実際、過去では一年以上かけて得た結果を一か月で(6月だけで)得ている。(Ch再始動から一か月で登録者数116名、視聴1100時間)
Youtube自体の環境(新規が平等に再生されないオススメ/関連の露出)がそういう結果を招いている。今や金持ちが金にものを言わせる動画かネコ動画だらけのサイト


リスクの少ない通常のゲームもプレイするが、さほどやりたいゲームもなく現状興味をもったゲームがエロゲでそればかり扱っている。年齢制限のないような通常のゲームから、世間的には制限があるグロ、エロゲ。それぞれに対し興味をもったゲームを自由にやりたい方針なのだが、サイトの意向次第でそれができない息苦しさを痛感した。

Youtubeに偏重しないスタイルを探すうち、Youtubeを本来の「宣伝用」媒体として扱う方針に考えが至った。今まではYoutubeがホーム扱いであったが、それをやめて別媒体に本拠地を構える決心というもの。95%の偏重を50%までに減らす。
他のSNSなどを試しにいろいろ扱う中で、「ブログを本拠地とする」考えに至った。

(といってもゲーム実況において「動画活動」は手放せないので完全廃止は考えにない。)

 

【安住の地探し】(21年6月)

当初、ブログでは「はてなブログ」を2021年3月あたりから始め、つい最近アダルト用に「FC2ブログ(現状放置中)」を始めたものの、無料ブログの制約やリスク、管理煩雑化の回避を鑑み、ついぞレンタルサーバーで統合自主サイト設立にまで考えが至ることとなった。

Youtubeでは、アダルト関連になると途端に制限が過剰になり、Switchで通常に発売されているゲームですら削除されるほどで、ことブログに関してもそのような制限や窮屈さがない場所を求めてこの結論(自主ブログ)にたどり着いた。

ちなみに「ニコニコ動画(記事)」では、「Youtubeでは削除された動画」が健在で閲覧可能なので、Youtubeが過剰であると思える。メリケン基準なので日本人と感覚が違うかもしれない。
ニコ動→江口芸夢/おれんち】)

【今後の展望】(21年7月以降)

自主サイトではゲームだけでなく他の話題など含め総合的に取り扱っていきたい考えである。Youtubeではゲーム実況の「動画」のみだが、自主サイトではそれの関連便利グッズなどの紹介やその他の話題も含めた「総合自分サイト」としてやっていきたい考え。動画ではじっくりみれないシーンの画像やサムネなどの充実も考えている。

☺自己サイトのメリットは・・

 ●他サイトでは自己ページの制限/削除やサイトそのものの閉鎖が起こりうるが、自主サイトでなら恒久的に存在し続けられる可能性がある部分。
 ●自己サイトであれば、通常系、グロ、エロなど分けることなく混在統合掲載が可能で、分散管理手数も軽減できる可能性。※ただしサーバーごとの規約による。

💀自己サイトのデメリットは?

 ●金かかる。(といっても携帯代やネット代を考えると安上がり?。今後のコスパ次第)
 ●自主サイトだからといって節度は必要。(犯罪やその助長はもちろんダメ)
 ●個人サイト(特にド素人)なので、会社サイト専門サイトなどには当然勝てない前提。
 ●サーバー会社の意向によってはこれもまた活動内容に制限がかかる可能性。

これら今後の展望に関しては、これもまたYoutubeを始めたときと同様に「やってみないとわからないこと(想定外のトラブル)」を考慮して進める考えである。

以上が「このサイトを始めるまでのいきさつ」である。

このブログに関しても、当方ド素人につきまだまだ想定しえない部分が多いが、それをもネタにするような都度進化する総合的に有益なブログにしていきたいと考えている。

おわり

ーーーーー

orenchi
全ての記事雑記ブログ

1件のピンバック

コメントする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。